「ゲームとどう付き合う?わが家のご褒美・ペナルティの工夫」

親子がゲームのルールを話し合うシーン Uncategorized

前回の記事で、ゲームが子どもの脳や発達に与える影響について少し調べてみた話を書きました。
(まだの方はこちら→「Switchばかりの毎日。でもゲームって本当に悪いの?」

今回は、**じゃあ実際に家庭でどう付き合ってるのか?**という話をしてみようと思います。

◆ わが家では、ゲームは“ご褒美にもなるし、ルールにもなる”

うちでは、**基本は「1日1時間まで」**とざっくり決めています。
でもそれを、ただの「時間制限」としてではなく、ご褒美やペナルティとして使うことでコントロールしている感じです。

たとえば…

  • ✅ 学校や習い事でがんばった
  • ✅ お手伝いをしっかりできた
  • ✅ ルールを守って過ごせた
     → そんな日はプラス1時間OK!

逆に…

  • ❌ 嘘をついた
  • ❌ 人の嫌がることをした
  • ❌ 約束を守れなかった
     → 「〇〇したら、2日間ゲーム禁止ね」

というふうに、ゲームをごほうび/コントロール手段として使っている感じです。

◆ 正解はないけど、“うちに合う形”を見つける感じで

「ゲームを罰に使うのってどうなのかな?」と最初は少し迷いました。
でも、うちの子の場合は「やっていい日」と「ダメな日」があることで、
だんだん自分でもバランスを取ろうとする様子が見えてきました。

「今日はちょっとがんばったから、あと30分やれるかも」
「これやったら、明日できなくなるからやめとこう」

そんなふうに自分で判断するようになってきたのは、少しうれしい変化です。

◆ ゆるく、でもちゃんと見てる

子どもがゲームに夢中になるのって、ある意味では当たり前のことだと思います。
だからこそ、「ダメ!」「やりすぎ!」と遠ざけるだけじゃなくて、
一緒に遊んで、どう付き合っていくかを一緒に考えるスタンスがうちには合ってたのかも。

このブログでは、そんなふうに「育児のゆらぎ」みたいな部分を、
ちょっとした体験談と、時々エビデンスを交えながら書いていけたらと思っています。

どうぞ、今後ともよろしくお願いします☺️

コメント

タイトルとURLをコピーしました